戸建てとマンションだったらどっちがいい？～抑えておくべきポイントのメリット編～

こんにちは、wiccheeです。

戸建てとマンションで悩まれている方は多いのではないでしょうか。

それぞれメリット・デメリットがありますので、

そのポイントを踏まえ、自分がどちらに向いているのか、

参考の上、決めていただければと思います。

今回はまず、それぞれのメリットを紹介していきます。

マンションのメリット

１．耐震性

日本のマンションは、耐震性に優れています。

地震大国であるが故、厳しい耐震基準が設けられているため崩れることはありません。

最近熱海でありました、大雨による土石流の災害の中でも

マンションは崩れることはなかったので、かなり頑丈につくられているということですね。

２．資産性

マンションは生活利便性の高い地域に建てられることが多いです。

駅から近かったり、再開発地域に建てられたり。

そういった立地に建てられるマンションは、価値が下がりにくく、

将来的に売りやすかったり、貸しやすかったりします。

中には買った時の金額よりも高く売れることもあります。

僕が売っているマンションの近くの物件なんかは、

新築購入時の価格の1.5倍の値段で売れたみたいで、

同じマンションに住んでいる方も同じように売る人が増えたようです。

３．管理が楽

基本的にマンションの管理は、管理会社に委託している場合がほとんどです。

建物のメンテナンスは自分でやることはないのでとても楽です。

しかしすべてを管理会社がやってくれるわけではありません。

専有部分のメンテナンスは自分でやる必要がありますし、

修繕積立金とは別に修繕費用がかかることは知っておいてください。

当たり前と言っては当たり前の話ですが、けっこう知らないかたが多いです。

一戸建てのメリット

１．自由度が高い

注文住宅になると、間取りから、設備・仕様の細かなとこまで自分で決めることができます。

マンションではすでに決まった部屋から選ぶことになりますので、

自由度は注文住宅のほうが圧倒的に大きいです。

ただ、建売住宅の場合は決まった間取りになってしまうので、

注意が必要です。よく建つ前だから変更ができると思われるがちですが、

建売で売っている物件は、すでにその仕様で建築確認の申請をしていますので、

変更はできません。

２．ランニングコストがかからない

マンションでは毎月必ず決まった修繕費・管理費（ランニングコスト）

というものを払わなければなりませんが、一戸建てでは必要有りません。

必要はありませんが、戸建てでも将来修繕するときにまとまったお金が必ず必要になりますので、

そのときに備えなければなりません。

リフォームのときにローンを組むこともできますが、

なるべくだったらローンは増やしたくないですよね。

そのために結局はマンションと同じように積み立てていくことが望ましいといえます。

駐車場代は敷地内であればもちろんお金はかからないので、

マンションに比べてランニングコストはほとんどかからないです。

３．生活音を気にしなくてもいい

特にお子さんがいる家庭になりますと、元気にはしゃいだとしても、

気にする必要がありません。もちろん限度はありますが。

外でバーベキューもできますし（ご近所さんへの配慮は必要ですが）、

マンションと比べてできることは増えるでしょう。

まとめ