不動産ってどうやって購入するの?

こんにちは、wiccheeです。

今回は、不動産の購入について、

どういう時期に買えばいいのか、その買い時について、

買うときはどういう流れなのか、お話したいと思います。

買い時っていつ?

不動産っていつが買い時なんだろう・・・

もっといい物件が出てくるかもしれない・・・

あと数年したら安くなるかも・・・

不動産は高額の商品ですので、慎重になるのは当然です。

ですが、慎重になりすぎるのも良くありません。

僕の上司から聞いたのは、「買おうと思った時が買い時だ」です。

これから先のことは誰にもわかりません。

これからマンションの価格は安くなる”かもしれない”

今後自分の条件にぴったりの物件がでてくる”かもしれない”

こんな自分に都合のいい”かもしれない”ばかりでは、

いつまでたっても不動産を買うことはできません。

”かもしれない”を捨てて、

買おうと思い立ったなら、ぜひそのときに購入してください。

売買契約までの流れ

なにからはじめればいいの?

マンションをご検討しているのであれば、まずは、

エリアを絞ることからはじめていただきたいです。

例えば、

職場から近いところで探すのか、

前に住んでいた地域で探すのか、

子供に行かせたい学校区で探すのか、

それぞれで様々なエリアを選ぶ理由があると思います。

エリアから絞ると、物件をかなり絞ることができます。

当たり前のことですが、最初に決めておくことで、

この場所だからこの物件を買おう!

決め手にすることができます。

最初にエリアを決めた後、希望の広さや、立地、価格などで絞りこんで、

3~4件ほどで検討しましょう。

ここから物件の見学を始めてください。

ローンの事前審査

基本的に、みなさんローンを組むと思います。

なので、まずはローンが通るのかの事前審査が必要です。

この事前審査を通過しないと、契約をすることができません。

営業マンは、まず、その人が買える人なのかを早く確定させ、

契約がいつでもできる状態にしておきたいので、

事前審査をすすめてくると思います。

事前審査をすることで、その物件を買わないといけないことは、全くないので、

少しでも買うかもしれないと思う物件であれば、事前審査をしておくことをおススメします。

一通り見学が終わって、悩みに悩みぬいて、ようやく決めた物件を

いざ買うぞ!となったときに、その物件で事前審査が通らなかった場合、

それまでの時間がすべて水の泡になってしまうので、

それはちょっとナンセンスですよね。

あとは、ここまでの価格だったらローンが通るんだな。という

目安にもなりますので、気軽な気持ちでOKです。

申し込み

事前審査も無事通り、検討している物件をすべて見学し、

よし、ここの物件を買おう!と決めたら、

その物件に申し込みをしましょう。

売買契約とは異なり、購入の意思表示を行うものになります。

場合によっては、次に説明する、重要事項の説明と同時に行うこともあります。

重要事項の説明

この重要事項の説明というのは、法律で義務付けされており、

その物件の注意事項だとか、事実の確認だとか、

簡単に言うと、「その物件の説明書」を読み合わせなければなりません。

不動産という高額な商品になりますので、

物件のすべてを説明し、納得してもらったうえで、購入をしてもらいます。

基本的に、不動産業者というプロ集団から、初めて不動産を買うような素人たちを保護するために、

法律がみなさんを守っているわけですね。

なので、書いてあることや説明されたことと違ったりすると、

場合によっては訴訟問題になりかねないので、不動産業者は細心の注意を払う部分になります。

売買契約と手付金

ここまできたら、ついに売買契約になります。

売買契約書の作成と同時に、手付金というものを払わなければなりません。

手付金というのは、物件価格に充当されるもので、解約金としての性質もあります。

というのも、契約が成立したあとに、やっぱり解約したいとなった場合、

この手付金を放棄することで解約ができます。

解約しなかった場合には、そのまま物件価格に充てられるので、安心してください。

ちなみに手付金は、物件価格の5%~10%が一般的です。

そんなに払うお金がないよーっていう方でも、売主によっては、

相談に乗ってくれるところもありますので、あらかじめ担当者に聞いてみてください。

騙されてないか心配・・・

今の時代、インターネットが普及していますので、

自分で調べて裏どりすることができますし、

営業担当も下手なことは言えない環境になっています。

法律でも規制されていますし、結局は自分が決めるものなので、

なにを言われても参考程度に抑えておいたほうが良いと思います。

自分自身の判断を信じてください。

まとめ

  • 買い時は買おうと思った時
  • 契約までの流れは 検討→申込→重要事項の説明→契約・手付入金
  • 自分自身の判断を信じる

以上、新築マンションの購入についてでした。

契約が終わった後、引き渡しまでにもやらなければならないことがあるので、

マンションの購入はとても体力がいります。

僕は検討だけで疲れてしまって、未だ購入できていません。。。

それを乗り越えると、念願のマンションが手に入るので、

その後の生活に期待を膨らませながら、必要なことを進めていきましょう。

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