こんにちは、wiccheeです。
今回はローンについてお話したいと思います。
ローンを組むことに関して、
負のイメージをもっている方も中にはいらっしゃいますので、
払拭できればと思います。
ローンの種類
住宅ローン
住宅を購入するときに組むローンです。
現在は超低金利で、1%未満です。
期間が35年、銀行によっては40年で借り入れをすることができます。
上限額も様々で、1億～3億くらいです。
住宅ローンとは少し違いますが、
セカンドハウスローンや、不動産投資向けローンといった、
他の住宅関係の商品もあります。ちなみに金利は住宅ローンに比べて、高い傾向にあります。
自動車ローン
自動車を購入するときに組むローンです。
金利が大体2％～5％くらいです。
正直車はローンを組んで買うべきではないです。
理由は後述いたします。
カードローン
銀行カードのキャッシングとほぼ同じです。
カードローンのほうが、借入額が大きく、利率も低めになっています。
特に資金使途に制限はなく、限度額までであれば、すぐにキャッシュが用意できます。
教育ローン
ピンとくるのは奨学金ですよね。
奨学金は国からの借り入れですが、
金融機関からも教育ローンとして借り入れを行うことができます。
返済するのは、奨学金と違って、親御さんになります。
フリーローン
カードローンと似ていますが、
限度額ではなく、定額をまとめて借り入れて、
住宅ローンなどのように月々返済を行っていきます。
借金と融資
いろいろなローンの紹介をしましたが、
住宅ローンとは、自分が住むために購入するための資金を借りる、いわゆる借金です。
借金と聞くと、あまり良いイメージではないと思います。
しかし僕の上司からは、「借金じゃない、融資だ」と言われました。
というのも、借金とは、消費を目的とした借り入れであるのに対し、
融資とは、事業の資金の借り入れを意味します。
ということは・・・
「住宅を買うのが事業？そんなことはないだろ！」
と思われるかもしれません。
しかし、マンションを買う人たちは、出口戦略を意識して検討しています。
将来的に売却または賃貸での需要が見込めるかどうか、
資産の形成を考えている方たちなのです。
立地の良いところを選び、リセールまたはリースで利益をだす。
これは一種の事業みたいなものだと思いませんか？
自動車ローンなぜ？
反対に自動車ローンは、融資ではなく借金だと上司は言います。
マンションであれば、年数が経過した場合でも、地価があがって、
新築の時に購入した価格以上で売れる可能性があるのに対し、
自動車は、年数が経つにつれて、価値がなくなってしまうからです。
自動車ローンを組むことで、利益をあげることはできません。
このような理由から、自動車ローンを組むことはおススメしません。
同様に、ほかの紹介したローンも借金という位置づけになると思います。
教育ローンに関しては、その人に対する投資なので、
借金というよりも、融資というほうが合っていますね。
ちなみに僕はこの業界に入る前に、自動車ローンを組んでしまいました。
この話をきいて、後悔してます。。。
計画性
最後になりましたが、返済計画はきちんと立てましょう。
無理しすぎると、支払いが滞ってしまって、
リセールとか言ってる場合ではなくなってしまいますので。
モデルルームの見学を行った際に、
必ず資金計画（月々の実際の支払い額等の概算）
というものを出してもらえるはずなので、
それを目安に、予算を決めてください。
まとめ
- ローンの種類
- 住宅ローン
- 自動車ローン
- カードローン
- 教育ローン
- フリーローン
- 住宅ローンは借金ではなく、融資
- 自動車ローンは融資ではなく、借金
いかがでしたでしょうか。
住宅ローンは借金というイメージを持つ方は、
この記事をみて、考え方を変えていただきたいと思います。
そうすることで、将来のことをより深く考え、
人生を豊かに歩んでいくことができると思いますので、
その参考になれば幸いです。
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